昔の仲間の、顔、顔
団員の数は元の半分になっているが続けている人達はすばらしい。輝いている。
思い出の曲も懐かしく聴いた。懐かしい曲、これは先生、団の代表者の追悼なのだと思って聴いた。
アンコールは先生の好きだった曲、全員が好きな曲。前奏から胸がいっぱいになった。
大切な人が次々亡くなっていく。先生がまだ健在ならば、私の人生も違っていただろう。
コーラスのない生活など考えられなかった。コーラスがなくなる時ってどんなときだろう、そのときはどうなるのだろうと恐怖を覚えた。
今そうなったのだ。でも私は生きてああだこうだと、詮ないことばかり考える。じたばたするんじゃねえよ、と言いたくなる。
コーラスを止めた人達と同窓会のようにおひさしぶりい、などと言って沢山の人達と会った。お食事会に疲れるから行けないと話したら、また日を変えて誘って上げると嬉しいお言葉。
生きていたら楽しみも新しいことにも出会えることもあるだろう。かな?