何を自覚するか、それは齢がいったということ。
今までは、私はまだいいほうだと自惚れていたのだがそれが自分なりに通用しなくなった来た。
今まで着ていた服がなんだかしっくりとしない。格好が悪い。
それなりに自画自賛でいいと思っていたものが良く見えない。あれを着てみたりこれを着てみたり。
わかった。姿勢や体型は勿論背も低くなったし顔も変わった。全く憂鬱である。
今までの好みで着るものを選んでいたのでは似合わないのだ。
どうしよう、買える店がない、楽しみがない。
最近は、自治会の老人クラブに入会したり整骨院に通ったり。
まわりの友達も、車の運転が出来なくなったり体の自由がきかなかったりで、今までのようにさっと集まることがしにくくなった。
80才過ぎているから十分お婆さんである。が、あらそんなかしら?と空惚けていたのだが、他人からはどの様に見えていたのだろう。
しかし、近頃はすごくしんどく疲れやすい、このしんどさ直るのかな。
整骨院に行って良くなるのならいいが、よけい怠い感じがする。行くのもうやめよう。全くゆううつである。