日記

mariasizu.exblog.jp
ブログトップ

久しぶりに

 とうとう夫は天に召され、辛い病から解放された。

 思い返せば後悔ばかりで、あまり良くない妻であったと思う、保険の請求手続きの時は特にそう思う。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

 保険契約に一人で出向き、自分の死後、受け取りを妻にと考えて手続きしたのだ。私は無関心で、感謝の言葉さえ無かった…。
  
 言葉が出ず、発病から殆どまとまった会話が出来なかった。

 何を考えていたのか、何も考えることが出来なかったのか。そうであった方が良かった、そうであって欲しい。
 
 残していく家族の心配や、身の回りの世話をさせる度に、自尊心が傷つく苦痛が少なくて済む。どうか何も感じる事が無く、心が乱れることもない病の床であったと願うばかりである。

 
 

 
[PR]
by mariasizu | 2014-05-27 18:14