歩くとき気がつけば、顔が下を向いている。
これはいけない。デイケアの先生、鍼灸院の先生皆に注意されることである。
自分でも分かっているのに気がつけば下を向いて歩いている。
何秒ぐらい上を向いて歩けているか歩数を数えたら、たった10歩か15歩位しか歩けていない。
これは上を向いて歩こうと意識して歩いてこうなのだ。
どうしてだろう。足元が見えないと無意識に危ないという不安からだろうか
意識して数えたら、10歩目ぐらいで視線がずーっと下に動いていた。
これなんだと意識すれば30歩ぐらいは歩けた。その後はふーっと視線は知らない間に下降。悪い癖。
これを持続させればいいんだ。言うは安し行うは難しである。
この癖の一因が犬の散歩の為かなと思う。
臭いをかぎ、オシッコをかけうんちをする。その間歩くのを待ってやったり、うんちをするのを見届けたり、リードを持って犬の動向を見て歩いていると顔は下向きである。その為にこんな癖が付いたんではないのかなあ。
そうかも知れないがもしかして、わたしの覇気のないやる気のない性格の現れだったりして。そんなところが無きにしもあらずである。